ある日、仕事で遅いランチをひとりで食べていた。
久しぶりの長崎ちゃんぽん。
向かいのテーブルに顔の雰囲気が似ている絶対親子だなという2人が横に並んでいた。
母親の前にはその2人と全く口を聞かない女性が座っている。
席は他にもあるのに相席でもなかろう。
息子が甲斐甲斐しく母親の食事の世話をしている。
優しい人だな。
でも、勝手に思う、
息子もお母さんに心配かけたんだろうな。
母親は、食べる氣力はあるが、ニコリともせず、息子に話し掛けている様子もない。
ボケているのか?
テーブルの脇に折り畳まれた車椅子がひとつ。
ぼーっとしながらその光景を見ているとYのことを思い出した。
Yは亡くなった奥さんの母親を引き取っていた。
遠く離れた母親をなぜ引き取らねばならなくなったのか?
いろいろ事情があるようだ。
一時は一緒に暮らしていたが病気になり、今は施設にいてYが月一付き添いとして病院へ行っているということをすっかり忘れていた。この目の前の親子を見て思い出したのだ。
自分の親でも老いて、また病気を患っている人を面倒見るのも大変だが、男でしかも義母とは言え、血の繋がりもないし。
今どき血の繋がりもないのかもしれないが、Yはそれをやれる人なんだろうと。
それが役目なんだと心に刻んでいるに違いない。
Yはこれから乗り越えるものがくつかあるのかもしれない。
その時、私はどこにいて何をしているのだろうと思うがまるっきりイメージが湧かない。
マッチングして、私が3つ歳上で、それで理想的な相手だと言っていたことがある。
歳がふたつか、三つ上が希望だったらしいが、それは奥さん以外は全員付き合った女性はふたつか三つ歳上なんだそう。
それにしても、理想というには。。。もっと何かあるでしょう。
それを思い出した時、私はプロフィールと自己紹介のところに
結婚は考えていない、という欄に丸をつけた。
その2点でYにとっての「理想的」なのだろうか?
もちろん私の憶測である。
先日の枝垂れ桜の日に
観光っぽいデートだったが
その時、奥殿陣屋で自撮り台なるものがあったので
スマホをタイマー設置して軽い感じでツーショットを撮ってみた。
私がタイマーを仕掛け、Yを呼ぶ。
「早く、来てぇー」
私の隣に来て、すぐに腰に手を回してギュッとした。
⁈
はじめてのことをされると⁈となるね。
その前のデートの時は初の手繋ぎで突風の中を2人で歩いた。
そんなことを書くと中学生か?と思われるが、Yはそういう行動はあまり積極的ではなかった。
だから、セフレ?と思われても仕方あるまい。爆笑
奴も警戒しているのかもしれない。
って、なんの警戒???
つい最近、友達とSTAR SEEDのヨシさんの「ミライの波動」講演会に参加した。
その時、客席に見覚えのある顔があった。
向こうから手を振ってくれたがすぐにはわからなくて
結局、4年くらい会ってなかった女性だった。
帰りに駅まで歩きながら近況を伝え合った。
Yの話も簡単にした。
するとSTAR SEEDの彼女は、
「あっ!ライトランゲージが聴こえる」と耳の辺りを触っていた。
「この人宇宙人だね」
やはりか?!
私も会ってすぐにそう思った👽
地球人はほとんどの人が宇宙人であるが
そういう意味ではなく、STAR SEED的な意味だ。
私もそんな氣はしていた。
だから、私はYを癒してあげたいと思っている。
愛するために生き、
愛されるために生きる。
素直
謙虚
凛とする
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