見せることって
勇気がいることもある。
それは誰に何を見せるかにもよる。
私は、アパレルの仕事をしながら
占い、カウンセラーの仕事をやりたくて
同時進行でやっていた。
自分を売っていかねばならなくて
やれることを考えながら自分の顔を出していた。
SNSなどで
顔を覚えてもらうことが大事だと考えた。
毎日、自撮りをして想いを文章にしたものに写メをつけて投稿していた。
このブログでは顔を出す必要がないと思って敢えて出さないが。
もとのアカウントではもちろん出していた。
何から何まで出していた。
最近、様々なテンプレートに写真など入れて簡単に出来る動画を見つけて楽しんでいる
それを使って、赤ちゃんの頃や七五三の時の写真を入れたものでYに送った。
私が寝た後でいつもの「お疲れとおやすみ」のスタンプの返信があった。
そこにはまた写真が添えられていた。
私が送った4枚のうち、ほとんどが白黒写真を使ったからか
Yも小学生の頃のアップ写真だった。
一瞬、誰かわからない写真だけれど、本人だろう。
私が送った赤ちゃんの頃の顔なんて自分でも誰かわからないんだから仕方ない
仕事で遅くなるのに、わざわざ私に付き合って
写真を探して送ってくれたのかと思うと
きゅんとなる。
可愛い
そのまた写真も可愛い
母性本能がくすぐられる
見せるということは、
アピールであり、
承認欲求でもあり、
大袈裟に言うと
肩の荷を下ろすことにも繋がることかと思う。
↑
肩の荷までは行き過ぎか
心の解放に繋がる
私は自分を見せることは本来苦手だ。
苦手というか、照れ屋なのは今でも変わらない。
けれど顔を売る必要があってやり始めた自撮り投稿をしているうちに
麻痺して来た。
何でも、
習うより慣れろだ。
自分を麻痺させる
麻痺もあるけど、
きっと自分の中の別人格のような遊びが出来ているという感じなのかも。
人は多面であるから、さまざまな自分を出せるはずなんだ。
このいまの恋愛によって
些細なことからの発見があるのが楽しい
そういう意味では
自分と向き合う時間となっている。
Yとのことを考える、
このブログに些細なことを書いて自分なりに妄想も含めた考察をしていくことで
Yの小さな氷が一つひとつ溶け始め、他の氷にも伝播していけたら良いなと思う。
同時に私の氷も溶け出していく。
全てウツシカガミとなるような氣がしている。
この世はウツシカガミだ
ワタシはアナタ
アナタはワタシ
素直
謙虚
凛とする
#真実の愛とは
#トラウマの解放
#トラウマの癒し
#ウツシカガミ
