次は、7人目の3歳サバ読みの人。
この人は良い人だった。
女性もそうしたいところだろうが、
サイトによっては年齢を偽って書いてもスルーできるのもある。
少しでも若い方がモテるまたは印象が良いという口コミでもあるのか
−5歳でもなく、−3歳の微妙なさじ加減がその人の性質までも現れている氣がしてしまう。
場所は、また別のお気に入りのカフェだった。
緊張した面持ちで私の席の前に座った。
話せば話すほど一生懸命に生きていらっしゃる方だなぁと感じた。
なんか、私は面接官にでもなった氣分だった
私は何をやっているんだ
突然、雨が降ってきた。
大きな雷が鳴った⚡️
窓側のテーブルにいた私たちは窓の外の雨を氣にしながら話を続けた。
しばらくすると携帯に電話がかかって来た。
彼は私に遠慮して出ない。
「お仕事の連絡じゃない? かまわず、出てください、どうぞ」
携帯を取って早々に切った。
2回目の電話が鳴った。
どうやら小学生の息子さんからだった。
え 小学生の息子がいるの
離婚されておひとりでは
話を聞いていくと、びっくりすると同時に彼の過去のやらかしもあるが、人間味というか優しさと責任感を垣間見た氣がする
申し訳なさそうに話すが、私はカウンセラーとして話を聞き出してしまう。
この人ならお付き合いしても良いのかも、という気持ちと
いや、私はきっとその息子さんと会うと、さらに情が移ってしまうと感じた
私がこれからやろうとしていることは単なる恋愛でも結婚を希望しているわけでもない。
Lessons in ture love だ
引っ張られないようにしなくては。
これも、選択に対するお試しかもしれない。
その他に氣になる案件もあり、お断りした。
その人に関しては、息子さんの成長とともにご自分の幸せを掴んでいただきたいと願うばかりだ🙏
もうすぐ55歳になる人。
メッセージのやり取りが好感が持てる人だった。
会った時もさらに氣さくでGOOD
会う前にハグしちゃうかもと言うので
「ハグ?」
別れ際にご馳走様になったので握手をしたら、ハグされた。ぎゅっ
それから、しばらくメールのやり取りをしていたが突然連絡が途絶えた。
心配してメールを送るが一向に既読にならない。
以前、4週間そんなことがあった。
そういう相手を待つ必要はなく、他の相手を検索していたのだが‥‥‥。
ある日のこと、彼の誕生日だった。
以前、誕生日の話をしていたので、おめでとうメールをしたら既読になり、何故連絡が出来なかった旨を伝えてくれた。
急に体調が悪くなり、呼吸困難になって救急車で運ばれてしばらく入院していたそうだ。
今回もそうなのか
結局、彼も遊び目的のような氣がする。
その後、別のアプリ登録をした時、彼が私を見つけて足あとをつけた👣
ヤバいと思ったんだろうな。笑
こういうシステムは良し悪しだ。
理由はこの際どうでも良かった。
なんだか、本当に疲れてしまった
一応真剣に考えている私がバカを見ている氣がするのだ。
アプリがきっかけで会っても
ほとんどの人は苗字を言わない、携帯の電話番号も教えない。
苗字を明かさないのは、何か悪いことを考えているからじゃないかと思えてならない。
彼はその両方を教えてくれてはいたが
アプリを長くやっていると男性を信じられなくなるのでそろそろ卒業したいものだ。
いかに私が純粋であるかを知る世の中であった。
結局のところ、波動が違うんだということに結論が出た 🤭
ラストは、顔写真のない人
二人ほど端折るが、全員で11人の方に会った訳だ。
本来スルーするところではあるが、メッセージに惹かれるものがあった
この時点でアプリでちゃんとした人とはなかなか出会えず、至難の業かもしれないと思っていたので
軽い気持ちでやり取りをした🥱
もうそろそろアプリを卒業しよう🎓
この人と合うか合わないか、そんなことどうでもよくてもうこれで終わりと決めた