昨日は、待ちに待った「快画塾」
会場は、オアシスの南向かい側のとあるビルの一室。
この日の1週間ほど前にオンライン説明会を受けていたので先生の雰囲気も知っていた。
木村先生は、ちゃんとした?美術学校を出ておらず、いきなりかの有名な
長澤節モード・セミナーに通ったそうだ。
先日のブログでもチラッとご紹介させてもらった。
一から教えてくれると思いきや、基本は【自由】に描くことを教えられたそう。
自由って難しい😓
体感していくしかない。
皆、親から学校から社会から自由を束縛されてきたので、言われたことをやり続けていると、自由にやれと言われてもどうしたら良いかわからない‼️
そもそも長年、支配者層と呼ばれる人たちに洗脳されてきたんだ。
本筋から行くと、その作品は上手にソックリに描くのが正解!というような風潮がある。
もちろん基本が必要な絵もある。
木村先生は、始まりがセツ先生に教わっているので、こうしちゃいけない、ああしちゃいけないがない。
快画とは、個性的な絵を描きたいと思っている人、絵が描けない、皆のように上手く描けないから人前で見せるのことはできないなど、そんな人に絵を楽しく描いて欲しいと考案した技法である。
この快画塾をやって来られた先生は、400回も開催されている。
そこへ、美術の先生が私も習って良いですかと来たそうだ。
快画式のワークが始まると、うーん、と唸って描けない。もちろんいつものように自分らしく描くと誠に美しい絵を描かれる。
自分でも私はめちゃくちゃ上手いんだと豪語していたと言う。
けれど、一般的に正解と呼ばれるところでは素晴らしいのだが、快画的には左脳(思考)と身体感覚が覚えているので、前へ進めない。
彼も正解と呼ばれる作品から脱出したかったのかもしれない。
思考を横に置いてでないと描けないものだ。
いや、思考も必要なやり方もある、両方のやり方をやっていけば良い。
表現したいやり方で。
初めに先生の自己紹介、
続いて20名の参加者さん、一人ひとりの自己紹介からスタート。
男性3人、女性17人、その中に高校1年生の男の子までいた。
その自己紹介は、素で面白い。
やはり個性的な人たちばかり。
大阪から来たカップルや
美大卒業やら、美大は出ているが絵は描いたことない方も。
とにかく爆笑の連続↑
絵を描いている以外は笑っていた記憶🤣
左脳がやかましい、右脳を優先させるには? → 無心になるんだ! ゾーンに入る。
今日は、ほとんどの課題が10分で描くというものだった。
先生が一つの課題が終わるごとに
一人ひとりの作品を手にもち、皆に見えるように説明するのだが、
先生が紙芝居のように見せてくれ
どんどん上手になっていくのがわかるから凄い🎉
先生は、批評はしない❗️
最後に紙袋を配られ、時間5分と言われて描いた絵はマリリン・モンローだった。
普通に描くのではない、ある方法で描かなくてはいけない。
その方法で何枚描いたことか???
これをやり続ければ上達するとのこと。
えーー、ホント⁈ これ苦手〜😭
結局、画用紙を10枚くらいもらってひたすら描く📝
ムズイ。。。
今度の柘な植隊にひとつぐらい習ったやり方で出してみようかな😀❤️
快画とは、
実験と観察である🎉
バランスを取る 観念
過去 記憶
今 記録
未来 希望
快画塾に来て、絵を習いに来たのではなく、
感性というか、感覚を掴みにきた。
殻を破って穴を開けに来た。
今の時代、そういうことが大事。
道具でも、配置でも描き方でもない。
感覚、感性、自分らしさを掴んでいくこと。
それこそが【自由】を体感する近道
愛するために生き
愛されるために生きる
素直
謙虚
凛とする
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